過去ログ - 杏子「朝起きたら、ほむほむがアタシの口の中で死んでいた……」
1- 20
977:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/16(水) 23:00:32.92 ID:rehrW/dTo
マミ「誰がこんな酷いことを・・・!!
   ・・・窓が開いてる・・・
   私の注意不足だわ・・・
   嫌!死なないでほむほむ!!」

ほむほむ「・・・・・ホム・・・・」


ほむほむは思い返していた。これまでの幸せな日々を。
かつて虐められるだけの存在だった自分が、僅かな時間でも誰かに必要とされ
誰かの役に立っている・・・そうなれたのは目の前で大粒の涙を流す―――愛しいご主人。

慈愛に満ちた涙を浴びながら、ほむほむは静かに息を引き取った。
その顔は安らかだった。



――――――――
――――――


野良ほむ1「ホムホムゥ!」スッキリシタゼ!

野良ほむ2「ホムゥ♪」マタイジメテヤロウゼ!

野良ほむ3「ホムホム!ホム!」オウヨ!


ザッ・・・ザッ・・・

さやか「・・・?」


ピタッ


さやか「あ〜ん?あんたら、もしかして・・・」


野良ほむ1「ホム?」

野良ほむ2「ホビャッ!?」

野良ほむ3「ホムムムムムムム」ガタガタガタ


さやか「やっぱり!あの時潰し損ねたほむほむじゃん!
    あんたら潰せなかったからこの三か月
    
    ずーーーーーーーーーーーーーーーーーっと

    イライラしてたんだよねぇ。覚悟しなよ?」


野良ほむs「「「ホビャアアアアアアアァァァァァァァァァアアアアア!!!!!」」」





終わり



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/617.28 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice