16: ◆9F7.uYHqOdoM[sage saga]
2012/04/18(水) 15:30:57.94 ID:r7eVBUkno
黒QB「さてマミは異空間にいる。もちろんここに戻すのも僕にしか出来ない」
ほむら「ところで巴マミの儀式はなんなのかしら?それも秘密かしら?」
黒QB「詳細は言えないというよりは、説明のしようがない。なぜなら儀式は精神的なモノだからね」
杏子「精神ってなんだよ」
ほむら「精神攻撃かしら?」
黒QB「君達は、今は普通の女の子なんだ。もし”儀式が魔女と戦う”とかだったら君達は生身で魔女に勝てるのかい?」
黒QB「テレパシーと同じ要領だね。心に直接声を届ける事が出来るならば、心に直接映像を届ける事も出来るんだ」
ほむら「やっぱり精神攻撃じゃない」
ほむら(まずいわね)
杏子「マミなら何が来ても大丈夫だ!」
黒QB「僕はさっき高効率のエネルギー回収方法を発見したって言ったよね?」
黒QB「僕が見つけた方法とは・・・・・・」
・・・
マミの儀式場
マミ「ここはどこかしら?」
黒QB「やあ、これからマミの儀式を始めようか」
マミ「こんな狭い場所では何も出来ないわよ?」
黒QB「この四角の部屋は僕が創った異空間にすぎない」
黒QB「儀式場は君の心にある」
マミ「心?」
黒QB「君達がみる、夢と同じだよ。僕は今からマミの心に夢をみさせる」
黒QB「その夢から醒める事なく、最後までみることが出来ればマミは晴れて魔法少女だ」
マミ「そんな簡単な儀式でいいの?」
黒QB「まあマミの体は、今座ってる椅子から一歩も動かなくてもいいから、そういう意味では楽かもしれないね」
黒QB「それじゃ、準備が出来たら目を閉じてくれるかい?」
マミ「いつでもいいわよ」スッ
黒QB「それでは始めようか」キュイーン
241Res/153.55 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。