過去ログ - 裡沙「もう、隠しヒロインだなんて言わせないもん!」
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2:VIPにかわりまして橘純一がお送りします
2012/04/16(月) 04:14:13.48 ID:SoTCbUQ50
裡沙「しかも、私と比べものにならないぐらい、すっごく綺麗だったり、可愛い子だったり……この一年の子なんて、学校でトップ5に入るぐらいの胸の大きさじゃない!?」

裡沙「幼なじみである桜井さんは……すっごく優しいって評判だし、何より彼と学校の中で一番長い付き合い、つまり、彼のことを一番知っているであろう人物」

裡沙「彼と同じクラスの絢辻さんは……絵にかいたような優等生で、しかも年相応に綺麗で、同学年からの憧れの存在」

裡沙「彼の中学時代からの親友である棚町さん……同じ中学だったから分かるけど、あの人、私と違って目立つし、行動が出来るし、ある意味、彼と一番近しい存在だよね」

裡沙「一年生の後輩、水泳部の七咲さん……スレンダーな体型に、他の子にはないクールな感じはポイントが高いかも。でも謎なところも多いから、要チェックだね」

裡沙「もう一人の後輩、お嬢様だって有名な中多さん……さっきも言った通り、あの犯罪級のバスト、そして凶器にもなり得るおしとやかな雰囲気。彼って胸の大きい人が好きだから、油断ならないね」

裡沙「そして、学校中の男子の憧れ、森島先輩……あの笑顔、雰囲気、仕草、性格、まさに男殺しとして生まれたような人だよ。正直、あの人には勝てそうにない」

裡沙「…………う〜、ダメだ、データ化してみたら、もっと自信なくなっちゃった。このメンツには、私、勝てそうにないよぉ……」

裡沙「やっぱり、いつものように……ダメダメ!! これじゃいつもの私でしかない! 私だって、勇気を出して変わるんだって決心したんだから!」

裡沙「……よく考えろ、私! 私が、この人達の中でも勝てそうな要素……要素……」

裡沙「そうだよ! 愛だよ! 私、橘君のためだったら何でもできる! 死ぬことだっていとわない! そう、幼なじみでも出来ないような、あ、あ、あんなことだったり……こんなこと……///」

裡沙「だったら、橘君にとにかく尽くせばいい! まずは友達から! そして私なりのアプローチを続けて、彼を振り向かせるんだ!」

裡沙「でも彼、超がつくほどの鈍感さんだから、一筋縄じゃいかないことだってわかる。だから、あえて焦らずに、じっくりとアプローチをすればいい」

裡沙「よし! 私、上崎裡沙は! 今までの私を捨てて、彼の恋仲となるべく! 積極的な私を目指すんだから!」

裡沙「待っててね……橘君!」



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