過去ログ - 裡沙「もう、隠しヒロインだなんて言わせないもん!」
1- 20
8:VIPにかわりまして橘純一がお送りします
2012/04/16(月) 04:23:55.45 ID:SoTCbUQ50
【翌日:学校・屋上:休み時間】

純一「ふぅ……この季節の風は冷たいけど、眠気覚ましにはもってこいなんだよなぁ」

純一「世界史の授業は本当に眠くなって困まっちゃうよ」

ブルル……

純一「……さすがに寒いな。教室にもどる――」

???「偶然だね、橘君」

純一「え? ……あ、確かあなたは……」

裡沙「他人行儀に『あなた』なんていいよ。普通に裡沙って呼んで」

純一「え、でもさすがに失礼じゃ……」

裡沙「ううん、全然失礼なんかじゃないよ。むしろ、私が頼んでるんだから」

純一「う〜ん……じゃあ、間を取って、裡沙さん、で」

裡沙「ちょっと強情だね。まぁ、それでもいいよ」

純一(け、結構積極的なんだな。いきなり呼び捨てでいい、だなんて)

裡沙「ふふっ……それにしても、どうして屋上に? この季節は寒いと思うんだけど……」

純一「ああ。いやね、今朝からどうも眠気が覚めなくてね。……ふぁ〜」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
65Res/64.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice