過去ログ - 男「お前は?」ドラゴン「ドラゴンよ」
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898
:
◆iIfvn1jtvs
[saga]
2012/07/14(土) 21:19:22.64 ID:UYy+S/2V0
学者「……」
隊長「動くな」
以下略
899
:
◆iIfvn1jtvs
[saga]
2012/07/14(土) 21:20:51.35 ID:UYy+S/2V0
男「ドラゴンは無事だろうな」
学者「あなたは本当にドラゴンさんが好きなんですね」
男「悪いかよ」
以下略
900
:
◆iIfvn1jtvs
[saga]
2012/07/14(土) 21:21:55.74 ID:UYy+S/2V0
ドラゴン「ガァァァァァ!!」
女委員長「え……奥の扉から?」
学者「ドラゴンさんには竜達に致命的なダメージを負わせる武器になってもらいました」
以下略
901
:
◆iIfvn1jtvs
[saga]
2012/07/14(土) 21:23:33.20 ID:UYy+S/2V0
男「……」
女委員長「男?」
男「ドラゴンに会ってくる」
以下略
902
:
◆iIfvn1jtvs
[saga]
2012/07/14(土) 21:25:16.67 ID:UYy+S/2V0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
白銀の鱗に包まれた彼女はそこに居た。
以下略
903
:
◆iIfvn1jtvs
[saga]
2012/07/14(土) 21:26:34.97 ID:UYy+S/2V0
「俺はお前を止めた方がいいのかな」
彼女がもう一度吠える。
今までよりも強く、そして痛々しく。
以下略
904
:
◆iIfvn1jtvs
[saga]
2012/07/14(土) 21:27:42.90 ID:UYy+S/2V0
声を上擦らせながらも話そうとする。
「俺は――――」
以下略
905
:
◆iIfvn1jtvs
[saga]
2012/07/14(土) 21:29:13.98 ID:UYy+S/2V0
回答が無いからじゃない。
回答が一つだけあったから。
あってしまったから。
以下略
906
:
◆iIfvn1jtvs
[saga]
2012/07/14(土) 21:31:56.19 ID:UYy+S/2V0
「……ああ、やってやるよ」
これは救うとか助け出すとかと言った様なものじゃない。
ただの俺のエゴだ。
以下略
907
:
◆iIfvn1jtvs
[saga]
2012/07/14(土) 21:34:52.75 ID:UYy+S/2V0
「行くぞ!!」
姿勢を限界まで低くして駆ける。
約三メートルほどの間合いを一瞬で詰めると、彼女の頭目掛けて一太刀振るう。
以下略
908
:
◆iIfvn1jtvs
[saga]
2012/07/14(土) 21:37:03.80 ID:UYy+S/2V0
一瞬。
間合いを詰め、大きく跳び上がる。
体を大きく捻り、その一撃にさらなる威力を加える。
以下略
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