過去ログ - 友「あ、あのね…ボクね…実はね…///」 男「…(クッ…もう潮時か…)」
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118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/04/26(木) 02:10:32.88 ID:ptsUFh0Y0
――友弟の部屋――

男(…………………)

友弟「……………………」

男「…弟君…」

友弟「…はい…」

男「…俺ね…」

男「友と遊ぶ時…誰かの視線を感じるんだ…」

友弟「…………」

男「視線の主の目的は…俺か友か…いや友かな…」

男「キミ…だよね」

友弟「はい…」

友弟「でもなんで…わかったんですか?」

男「今まで捉えた影の身長がキミくらいの大きさだったのと…」

男「キミの「姉さんが「入れ込む」のもわかるな…」という言葉で確信したよ」

男「恐らく…友の事だから「俺」の事は今までキミに黙ってたと思うんだ」

男(大体…女性だって打ち明けたのも今日の事だったしな…前から知ってたけど)

友弟「はい…」

男「つまり今日「俺」と「弟君」は初めて顔を会わせたわけだ…」」

男「だけど…「姉」が「俺に」「入れ込んでる」なんて言葉が「すぐに」出るのは…」

男「以前から俺達の関係を知ってないとおかしい…」

男「違うかな?」

友弟「まいったな…」ハハハ

友弟「男さんって…予想以上に鋭いっすね…」

友弟「…これなら…任せられる…」ボソッ

男(………恐らく……)

男(…弟君が俺達を尾行してた理由は…)

男(友の事が心配だったんだろうな…)


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