133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/25(水) 20:50:55.89 ID:wrVxb5iZ0
ほむら「まどかも門限が六時になってしまったし……」
マミ「鹿目さんとは、廊下ですれ違うか、深夜の魔女戦でしか会わなくなったわね」
ほむら「前みたいに五人で集まれないのかしら、ね」
134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/25(水) 20:51:38.01 ID:wrVxb5iZ0
シャカシャカシャカシャカ
男B「い、いいんですか、周りの車にもやっちゃって」
男A「いいからやれよ」バキッ
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2012/04/25(水) 20:53:53.57 ID:wrVxb5iZ0
男B「ま、待って!」ガッ ドテッ!
< あなたたちね。落書きをしていたのは。
男B(つ、捕まったら、今までのことがばれてしまう……)
136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/25(水) 20:55:03.17 ID:wrVxb5iZ0
風見野市
ガヤガヤ
< ねえ、聞いた?私小学校のPTAの繋がりで、見滝原市に友達がいるんだけどね。
137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/25(水) 20:55:42.15 ID:wrVxb5iZ0
事件から二週間後の日曜日。
マミ「鹿目さん。美樹さんの母親のことは本当なの?」
まどか「はい。車止めに目をぶつけて……治療を受けていたんですけど……」
138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/25(水) 20:58:13.63 ID:wrVxb5iZ0
まどか「なんで……こんなことになるの?ねえ……」グス
マミ「鹿目さん……」
ほむら「ねえ」
139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/25(水) 20:59:59.06 ID:wrVxb5iZ0
ほむら「でね、まどかには魔女退治のほうをお願いできないかしら」
まどか「……どういうこと、ほむらちゃん」
マミ「そうよ、協力して探しましょう」
140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/25(水) 21:03:46.40 ID:wrVxb5iZ0
マミ「鹿目さん。その気持ちはすごくわかるけれど、美樹さん探しは私たち三人でするわ」
まどか「マ、マミさんまで!?そんなっ酷いよ」
マミ「鹿目さん。あなたは美樹さんを捕獲できるような魔法を覚えていないでしょ」
141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/25(水) 21:04:57.77 ID:wrVxb5iZ0
街はずれの工場裏。
男A「出たな!女っ!」バッ
バチバチバチバチ
142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/25(水) 21:06:04.65 ID:wrVxb5iZ0
さやか「散々悪いことしておきながら、護身用のスタンガン?何それ冗談のつもり?」ビリビリビリ
男A「な、なんでスタンガン喰らって、動けるんだよ!」バチッ
ビリビリビリ!
143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/25(水) 21:07:41.58 ID:wrVxb5iZ0
さやか「あなたの右足にかざした私の右手を見て」
男A「そ、それが何だって――」
さやか「あなたが、あいつと一緒にイタズラをしてたんだよね?」ヒダリテノユビサシ
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