140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/25(水) 21:03:46.40 ID:wrVxb5iZ0
マミ「鹿目さん。その気持ちはすごくわかるけれど、美樹さん探しは私たち三人でするわ」
まどか「マ、マミさんまで!?そんなっ酷いよ」
マミ「鹿目さん。あなたは美樹さんを捕獲できるような魔法を覚えていないでしょ」
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2012/04/25(水) 21:04:57.77 ID:wrVxb5iZ0
街はずれの工場裏。
男A「出たな!女っ!」バッ
バチバチバチバチ
142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/25(水) 21:06:04.65 ID:wrVxb5iZ0
さやか「散々悪いことしておきながら、護身用のスタンガン?何それ冗談のつもり?」ビリビリビリ
男A「な、なんでスタンガン喰らって、動けるんだよ!」バチッ
ビリビリビリ!
143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/25(水) 21:07:41.58 ID:wrVxb5iZ0
さやか「あなたの右足にかざした私の右手を見て」
男A「そ、それが何だって――」
さやか「あなたが、あいつと一緒にイタズラをしてたんだよね?」ヒダリテノユビサシ
144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/25(水) 21:08:36.30 ID:wrVxb5iZ0
男B(剣はど、ど、どこからきたんだ!?)
さやか「答えてよ」
さやか「あなたたちみたいな奴を、なんで命をかけて守らないといけないの?」
145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/25(水) 21:09:15.59 ID:wrVxb5iZ0
さやか「あなたの口を塞いだ右手を見て」
男A「んんぐんうんんん!」
さやか「もう一度聞くよ。なんで“美樹さやか”の母親にけがさせたの?」
146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/25(水) 21:09:49.77 ID:wrVxb5iZ0
杏子「そこまでだ」
さやか「杏子……」
杏子「手を離せ。さやか」
147:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/25(水) 21:11:36.83 ID:wrVxb5iZ0
杏子「それは魔女になることよりも……人ではなくなる」
さやか「こいつさえ殺せば私はどうなってもいい。そう考えると絶望なんてしなくて済むの」
杏子「そんなのおかしいって分かるだろ!」ギリッ
148:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/25(水) 21:12:27.71 ID:wrVxb5iZ0
ガキィィィイイン!
さやか「なんで止めるの?」ググググ
杏子「うるさい。頭冷やせ」ググググ
149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/25(水) 21:14:03.61 ID:wrVxb5iZ0
男A「タ、タスケ」グイグイ
杏子「うっさい」ボコッ
男A「――っ」バタッ
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