185:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/02(水) 17:27:34.92 ID:CxSeP0vT0
まどかのために追い返すことが多くなると、時々男の子が泣くときもあった。
そのせいで、三者面談をしたような、しなかったような。
それでもまどかにイタズラする男子はいた。
周りのクラスメイトより成長が早かった私は、よりまどかを守ろうと頑張っていた気がする。
いや、躍起になりすぎていた。
そして、まどかのランドセルに虫を入れようとしていた男子達を追い払った後のことだった。
「さ、さやかちゃん。そこまでしなくていいよ……」
まどかが後ろから小さな声でそう言った。
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