過去ログ - 蛇足 とあるフラグの天使同盟 捌匹目
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824: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/06/14(木) 13:34:59.76 ID:HYIhfDGro


「あなたやフィアンマが今やってるそのサプライズ、あなたを一度元の位階へ
 還して『御使堕し』に似た魔術を発動させて、あなたを再び現世へ降ろして、
 魂の入れ替えをサーシャちゃんと交わすというのは理解出来たのだけど、」
以下略



825: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/06/14(木) 13:36:12.69 ID:HYIhfDGro

「……」

「その辺、どう対処してるのかなって疑問に思う訳ですよワシリーサさんは。
 なにせ大事な可愛い私の部下の命がかかってるからね。 聞いておかないと」
以下略



826: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/06/14(木) 13:36:54.17 ID:HYIhfDGro

「補足説明を加えると、恐らくフィアンマが何らかの対処を施し、
 サーシャ=クロイツェフの魂を保護しているのだと考えられる」

「他人の器を媒介にするとかかしらん?」
以下略



827: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/06/14(木) 13:37:41.41 ID:HYIhfDGro


「問一。 貴女は何をそこまで困惑しているのか」

「サーシャちゃんの魂を手元に……。 フィアンマの野郎、忌々しい事に
以下略



828: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/06/14(木) 13:38:36.03 ID:HYIhfDGro


「コレクション……?」

「そうよ! こう……、そうね。 例えば、私がフィアンマならサーシャちゃんの
以下略



829: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/06/14(木) 13:39:23.21 ID:HYIhfDGro


名誉毀損で訴えられてもおかしくない、根も葉もない暴論を捲くし立てるワシリーサ。
まず何故自分とフィアンマの趣味嗜好が同じであるという前提が成り立っているのか
理解できないが、ワシリーサはその表情を歪ませながらさらに続ける。
以下略



830: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/06/14(木) 13:40:09.70 ID:HYIhfDGro


「許せないわ……。 サーシャちゃんを独り占めしようだなんて、
 考える事が汚いのよ『神の右席』ってのは! そりゃサーシャ
 ちゃんはあれだけ可愛いのだから、独占欲が湧く気持ちも理解
以下略



831: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/06/14(木) 13:41:02.70 ID:HYIhfDGro




そう思ったと同時ミーシャは気のせいか、"自分の想い"、感情が『分配』されたような――――
以下略



832: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/06/14(木) 13:41:41.67 ID:HYIhfDGro


(……? この違和感の正体についての考察は、後回しにした方が得策か。
 学園都市で現在、何らかの異常事態が発生している可能性が浮上)

以下略



833: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/06/14(木) 13:42:30.88 ID:HYIhfDGro

「重ね重ね申し訳ないが、エリザリーナへ私からの挨拶を伝えておいてもらえるだろうか」

「え、どうしたのよ急に―――」

以下略



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