過去ログ - 蛇足 とあるフラグの天使同盟 捌匹目
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918: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/06/21(木) 09:37:32.84 ID:dBCHJmlAo


「ファー……ブルスコ……ファー……ブルスコ……」

「アレイスター、めっ」
以下略



919: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/06/21(木) 09:38:25.52 ID:dBCHJmlAo

この辺り、アレイスターの魔術師としての才能は他の追随を許さない。
意志が半分"持っていかれて"これだ。全盛期、『第一九学区事件』当時のアレイスターは
まさに世界最強最悪の魔術師に相応しい力を持っていただろうし、それを撃破してしまう
エイワスに至ってはもう知らん。
以下略



920: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/06/21(木) 09:39:12.85 ID:dBCHJmlAo


「私の予測だとこの現象は本質ではなく、価値もまた別の方向にあるようだからな」


以下略



921: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/06/21(木) 09:40:41.74 ID:dBCHJmlAo

まるでトップクラスのピアニストが如く、アレイスターが宙に浮かぶキーボードを
打鍵した音だった。キーボードといっても立体映像なので本来ほどの軽快な打鍵音ではないが。
どうやらこんな状態であってもアレイスターはシステムの修復に力を注いでいるようだ。
注ぐことが出来るようだ。
以下略



922: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/06/21(木) 09:42:12.53 ID:dBCHJmlAo


――――――――――――――――――――――


以下略



923: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/06/21(木) 09:43:02.70 ID:dBCHJmlAo

フィアンマは、それでも八時間という長時間の魔力の行使を余儀なくされたため、
アパートの前に座り込んで体力回復に務めつつ、現在学園都市へ帰還中らしい
ミーシャ=クロイツェフを待っていた。彼の傍には小さなビンが無造作に転がっており、
その中には魂だけの存在となったサーシャ=クロイツェフが詰められている。
以下略



924: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/06/21(木) 09:44:35.83 ID:dBCHJmlAo

『では、私からいくつか話題を提供しますので、その話題に合わせて会話を盛り上げてください』

「コミュニケーションによほど飢えているようだな。 俺様との会話を求めるとは」

以下略



925: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/06/21(木) 09:45:33.60 ID:dBCHJmlAo


「俺様から志願したんだ。 いや、もう熱望と言って過言ではなかろう。
 たまたま他国で邂逅した一方通行とエイワスに土下座をして頼み込んだ」

以下略



926: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/06/21(木) 09:46:39.44 ID:dBCHJmlAo

「地面に額をこすりつけ、涙で顔面をグチャグチャにしながら懇願したからな。
 もうドン引きだったよ一方通行は。 むしろあいつが仕方なくで俺様の加盟を
 認めてくれたんだ。 『神の右席』を失って行き場のない俺様を拾ったんだよ」

以下略



927: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/06/21(木) 09:47:24.89 ID:dBCHJmlAo

『……第三の私見ですが、「天使同盟」を利用して戦争の正当性を高めようとしている
 発言としか思えません。 そういう意味なのでしたら取り消してください』

「ならばそうしよう。 ついでに、ミーシャ召喚にお前を利用した事実も詫びようか」
以下略



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