過去ログ - まどか「ほむらちゃん、大好き…」
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24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/04/22(日) 17:42:45.46 ID:5pAbpTBo0
「それじゃ、洗うね」

「ちょっと、どきどきするわ」

「大丈夫だよ、力抜いて」

ほむらは若干の期待と緊張に包まれながら、まどかの手を待った。

タオル越しでも、まどかに触られるかと思うと、やはりすこしそわそわしてしまう。

やがて、タオルが背中に触れる――はずだった。

「んっ…!」

「ほら、動いちゃだめ…」

ぬるぬるとした泡と一緒に、柔らかいものがほむらの背中を愛撫する。

何が起きているのか、ほむらにはまだ理解できていない。

にゅるにゅると自分の背中を撫ぜるそれの正体に、ほむらは遅れながらも気付く。

「ま、まどかっ…!」

(まどかの、胸が、当たって、あっ)

「はぁっ…はぁっ…」

ほむらに抱き着いて熱い息を漏らしながら、まどかは胸を上下させる。

胸は押されて形を変え、ほむらを刺激する。

「ん…あっ…はっ…んんっ…!」

泡と胸と背中が擦れる音が激しくなり、ほむらも声をあげてしまう。

「あっ…あっ、まどか、ああ…!」

「…はぁっ、はぁっ、どう、ほむらちゃん、えへへ…」

「どうしたの、まどか…」

ほむらが振り返ると、そこにほむらの知っているまどかはいなかった。

息を切らし顔を上気させ、幼さを感じさせない色気のある、小悪魔的な表情のまどか。

ほむらは思わず息を飲み、身体の奥が熱くなるのを確かに感じた。

再び胸を密着させ、まどかは続ける。


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