過去ログ - まどか「ほむらちゃん、大好き…」
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60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/04/25(水) 23:55:55.93 ID:jt6aJk7Q0
あまりにも恥ずかしそうにするまどかを見かねてか、ほむらは諦め、代わりに軽い口づけを交わす。

「んっ…」

「ん…まどか、気持ちよかったわ」

「…わたしも、だよ」

「ふふ、私たち汗びっしょりね、もう一回お風呂入りましょ」

「うん、今度はのぼせないようにしなきゃね」


――――

風呂に入りながらほむらは考えた。

これからのこと、まどかのこと、魔法少女のこと。

弱い自分だけれども守りたい者を、これからも必ず守っていきたいと。

そう決意して、まどかを強く抱きしめる。決意を固めるように。存在を確かめるように。幸せを逃がさないように。

ほむらのことをよく理解するまどかは、何も言わずにすぐに手を回し、抱き返す。

しばらく抱き合った後顔を見つめあい、そしていつものように二人は幸せそうに微笑みあった。



お泊り編終わり


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