過去ログ - まどか「ほむらちゃん、大好き…」
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81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/04/27(金) 00:26:36.20 ID:I1vZ8mw00
「…まぁだ?」
「や、やっぱり緊張するわ」
両手をまどかの手に添え、唇を合わせる一歩手前でほむらは躊躇していた。
あまりにも真剣な表情に、まどかはつい微笑んでしまう。
普段クールな子が、こんなかわいい表情も見せるんだ、と。
「ちゅーってね、気持ちいいんだって」
「欲しいな、ほむらちゃんの唇…」
覚悟を決めたのか、ほむらはゆっくりと顔を近づける。
まどかは目をつぶり、受け入れようとする。
しかし、ほむらが唇を合わせたのは、まどかの予想していなかった場所だった。
「ん…ほむらちゃん…?」
「や…やっぱり、唇はちょっと…無理、よ…今は、おでこだけで…」
「だーめ」
ぎゅっとほむらを強く抱き、離そうとしない。
「唇にしてくれるまで、離さないんだから」
「む、無理よ…」
「…ほむらちゃんの、意気地なし」
「ううっ…」
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