過去ログ - 【Fate】みんなでかんがえたサーヴァントで聖杯戦争【皆鯖】
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◆0e.G9BzteE
[saga]
2012/04/30(月) 20:54:38.01 ID:Kgn7uP4R0
判定3:……やはり、貴方のことが心配です
――と、開け放たれた扉の向こうから、靴音が二つ走ってくる。
一方の全力疾走に、もう一方が必死で追いつこうとしている。そんな足音だ。
凛「セイバー、やめなさいって! あなたへの啓示にも、今は待ちなさいって言われているわよね?」
奥の方から聞こえた声。貴方の同盟相手の一人、遠坂の声だ。
セイバー「……申し訳ありません、リン。それでもやはり私は心配なのです」
もう一方の声は、彼女の前を先行するように走る靴音の持ち主のものだ。
そう考えている内に、かっかっかっ、という足音は部屋のすぐそこまで、近づいてきた。
貴方は抱きついているバーサーカーが落ちないように、慎重に身体を起こして訪問者を待つ。
かっ、と足音が止まる。
開け放たれた扉の前で立ち止まったのは、三つ編みの金髪の少女が姿を現す。
紫色の聖骸布で繋がれた白銀の鎧を纏った少女は貴方の姿を認めると、
硬くしていた表情を緩ませて、部屋の中に足を踏み出し――
セイバー「! ご無事でした……か?」
貴方の首元に抱きついているバーサーカーの姿に、足を止めた。
凛「あーあ。だからやめた方がいいって言ったのに……」
そう言って、扉に背を凭れかけた遠坂はやれやれというように、額に手を押し当てた。
直後、セイバー感情判定
9ほど邪魔してしまった罪悪感
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