11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/04/22(日) 15:59:46.84 ID:mXlVHbNW0
詢子「いや、やっぱり年頃の娘が1人暮らしなんて物騒だし
もちろん、ちゃんとご両親に許可を貰ってからだけど
ほむらちゃんが来てくれたら私達も嬉しいし」
ほむら「・・・」
その申し出は本当に嬉しい、けど・・・
詢子「駄目、かな?」
ほむら「・・・ごめんなさい
その気持ちは大変嬉しいんですけど」
そこだけは超えてはいけない一線の様な気がする
今ですらまどかが味わうはずだった幸せを貰っているのだ
これ以上は貰えない
詢子「そっか・・・あっゴメンね、変な事言って」
ほむら「本当にごめんなさい」
詢子「ああ、いいよいいよ。気にしないで
無理言ったのはこっちなんだから
はぁ〜、こりゃ私もタツヤの事言ってられないね」
ほむら「・・・」
少し寂しそうな詢子の顔を見ると決心が揺らいでしまう
彼女はもうまどかの事をほとんど覚えていない
けど無意識に娘を求めているのかも知れない
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