53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/05/08(火) 01:06:24.68 ID:/v0kyi390
ほむら「じゃあ・・・私の最高の友達の話をしようかしら」
タツヤ「ほむ姉ちゃんのお友達?」
ほむら「えぇ。あの子はね・・・」
私はまどかの事をタツヤ君に話すことにした
彼も今はもうまどかを忘れてしまっている
私の誕生日にまどかの絵を贈ってくれた事を最後に
まどかという言葉を口にしなくなったのだ
ほむら「そして、私の初めての友達になってくれたの」
だからまどかという言葉は使わずに伝える
タツヤ君の姉の勇気を、強さを、優しさを
彼の心に彼女の想いだけは残ってもらえる様に
ほむら「そうして世界は救われたの」
タツヤ「・・・ほむ姉ちゃん、寂しくないの?」
私の話が終わるとタツヤ君は泣きそうな顔で聞いてきた
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