6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鳥取県)[sage]
2012/04/22(日) 15:42:21.49 ID:mXlVHbNW0
その日から毎週金曜日に河原で鹿目家の人達と会うようになった
最初は話をするだけだったが最近では家におじゃまして
夕食をご馳走になる事も増えてきた
詢子「へぇ〜、ほむらちゃん、和子の生徒だったんだ」
ほむら「はい。早乙女先生とは?」
詢子「昔からのダチさ。あいつ昔はけっこうモテてたんだよ
今じゃ見る影もないけどね〜」
ほむら「酷い言いようですね」
知久「でも、何だかんだ言って詢子さんは
早乙女さんの事心配してるんですよ
会社の人を紹介したりしてるし」
ほむら「そうなんですか」
詢子「はは、まぁ長い付き合いだしね
でも、ちっとも長続きしなくて困るよ」
夕食後はコーヒーを飲みながらまたゆっくりと話をする
この人達は私を本当の家族の様に受け入れてくれた
会えば罪悪感が増すだけだと思っていたのに
その優しさが私に安らぎをくれていた
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