過去ログ - 女騎士「もう決めたんだ!私は……」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/23(月) 00:23:02.16 ID:xjI6rCv9o
父「お前はまだ知らぬだろう」
長兄「……なぁ。お前は強い。それに美人だ。流れるような金髪に、宝石のように蒼い目。肌は白磁のように滑らかで、切なく美しい」
女騎士「あ、兄上……いきなり、何を……/////」
次兄「困っている者に手を差し伸べる優しさと気高さまで備えていて、凛とした佇まい」
女騎士「……つまり、何が言いたいのですか!」
父「ダメだ。もうダメ。女騎士が山賊退治に行くとか、もうダメ。フラグすぎて」
長兄「アウトですよね、父上。もう見え見えすぎて」
次兄「強さがどうとかいう問題じゃないね。犯されない訳がない」
女騎士「は?」
長兄「いいか、まずお前が山賊退治に行くだろう?」
女騎士「は、はぁ……」
次兄「最初は調子がいいかもしれないが、悪辣な罠にかかって討伐隊は全滅、あるいは捕縛される」
女騎士「…………」
父「そして、その中に美しく、穢れを知らない誇り高き『女騎士』がいる。もうこの時点で終了のお知らせだ」
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