過去ログ - セイバー「シロウに一番愛されているのは私ですね」オルタ「あ?」リリィ「え?」ネロ「む?」
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◆ecH57LqR9PZC
[saga]
2012/08/10(金) 15:38:51.06 ID:N2f/FioL0
〜〜〜民宿・いりやど〜〜〜
がらがら
士郎「こんにちはー、予約していた衛宮ですけどー」
<イマ シロウノコエ シナカッタ? <シタワ! オカアサマ シロウガ キタノヨ!
<キ キリツグハ!? ミンナデオデムカエシナクチャ <■■■■■■■■■■
<マダム キリツグハ チョット ヘヤノミマワリニ イッテルミタイデス
<ソウナノ? ハヤクヨバナクチャ
士郎「………………」
セイバー「今、聞いたような声が聞こえたのですが」
ネロ「余も聞いたぞ」
リリィ「空耳では?」
オルタ「シロウ、この宿はどこで?」
士郎「いや、町内会の、初めて見るくじびきで、当たった……」
オルタ「あー」ワナダナ
リリィ「あー」ワナデスネ
ネロ「シロウは強運だな!」サスガ
セイバー「そうですね」キリツグ? ガクブル
どたどた!
イリヤ「きりつぐ! 早く早く!」ユカター
切嗣「わかっているよ」ユカタ
アイリ「早くしないとシロウが怒って帰っちゃうかも知れないのよ!」ユカタ
舞弥「シロウくんなら大丈夫でしょう、優しい少年ですから」ユカタ
士郎「…………」ヤッパリ
セイバー「…………」サッ[壁 キリツグ コワイ
オルタ「ユカタか」
ネロ「余も持ってきたぞ!」
リリィ「温泉から強奪してきたあれですか」
ネロ「貰ったのだ!」
士郎「ごめんちょっと静かにしてて…………じいさん、これは?」
切嗣「やぁ、士郎いらっしゃい、良くきたね」ニッコリ
イリヤ「あー! それは私が言うつもりだったのに!!」
アイリ「まぁまぁ、落ち着きなさい」
イリヤ「ぶー!」
士郎「イリヤに、アイリさん、舞弥さんまでいるし……」
切嗣「みんなで士郎を驚かそうかと思ってね、さ、早くこっちに冷えたお茶があるよ」
イリヤ「荷物は私が持つわ! 私はナカイさんだもの!」カシテカシテ
士郎「ありがとう……イリヤ、大丈夫? 結構重いぞ」
イリヤ「む! だ、大丈夫、これ、くらい」フラフラ
士郎「無理するなよ……」ダイジョウブカ?
舞弥「シロウくん、こちらです」
アイリ「シロウ、アイリさんじゃなくてママって呼んでくれないの?」ダキッ
士郎「あ、アイリさん!?」
切嗣「はは…………さて」
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