過去ログ - 純「ういろう? じゃなくて憂ロボか」
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3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/23(月) 18:59:25.28 ID:QIXqOO8O0

純「まぁまぁ、奥田さん。落ち着きなって。私のドーナツをちょっとあげよう」

本日のお茶のお供であるドーナツをちょんびりとちぎって口元へ運んであげる。

直「ペイッ!」

純「なっ!?」

ドーナツ! 私のドーーーナッツが!
私を魅了してやまないその欠片が無情にも床にこぼれ落ちる。
なんて後輩だ、私の人生の友であるドーナツを……。
ドーナツが無駄に欠けてしまったということは、私の人生も無駄に欠けてしまったということ。

私は声もなく、ゆっくりとその場に崩れ落ちた。

直「あと純先輩、私のことは奥田博士と呼んでください、まったく失礼な」

先輩に対するこの仕打ち、この上、博士呼びしろとのたまうか、けしからん。
後輩の暴挙にすっかり怯えている憂と、新たなドーナツを手に入れるまでは立ち直れそうにない私に代わり、梓が前に進み出た。
よっ、さすが部長!

梓「奥田さん」

直「奥田博士です!」

すかさず本人から呼び直しの要求が入れられる。
博士、こだわっているのか。


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