過去ログ - 純「ういろう? じゃなくて憂ロボか」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/23(月) 19:06:13.80 ID:QIXqOO8O0

奥田博士がその憂を叩きながら顎を突き出して得意面になる。

直「名付けて憂ロボです!」

別に無理して名付けなくても憂ロボと呼ばれそうな見た目だった。
商店街の入り口に置ける愛嬌があるというか、マスコットらしく寸胴で全体的に太い。
憂がちょっと嫌そうな顔をした。
あぁ、ちょっと嫌なのか。
私も同様に純ロボになった自分を想像してみたせいで苦い気持ちになる。
こんな物を勝手にでっちあげられた上に本人から微妙な顔をされて弱点の会のみなさんかわいそう。
スミーレが恐る恐る奥田博士を見た。

菫「まさかその憂ロボで憂先輩と闘うつもりなの?」

直「そう、そのまさかよ! この憂ロボで憂先輩にひと泡吹かせてやります!」

どうでもいいけど短時間のうちに、憂、憂、と繰り返されてうるさい。

憂ロボ「アズサチャーン!」

梓「え、私!? は、ハイ、何かな」

憂ロボが両手を挙げて咆哮した。
どういうことか梓の名前を呼んで、その梓は声が裏返って動揺する。
しっかりしろ。


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