過去ログ - 【Fate】汝、自らを以って最強を証明せよ【コンマで聖杯戦争】
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◆otXcqJ9cB.
[saga]
2012/04/24(火) 22:12:07.50 ID:FGe+5fxuo
>>899
:クリティカル
>>909
‐910 ワロタwwww
夜、毎度お馴染みとなった拘束プレイ中の貴方。
蝋燭の光や揺れるのを知らない貴方はベッドの軋む音に身を震わせた。
目は、マグダラの聖骸布によって手足同様に縛られている。
ただ、小さく響く笑い声だけは聞こえた。
カレン「約束、でしたよね……?」
ジャック「………おかあさん?」
フラン「……///」チラッ
首筋に触れるヌラヌラとした感触。
顔の大きさ、髪の質からしてジャックだと貴方は判断する。
耳たぶをそっと甘噛み。
その戸惑ったような感覚はフランだろう。
飴玉を舐めるように、小さい舌で転がされる。
それは正しく、耳を犯すような行為だ。
水音が鼓膜を通し、直接脳髄へと響き渡る。
くすぐったさと、まるで子猫にじゃれ付かれているような感覚。
その瞬間、不意打ちだった。
下半身をぬるっとした感触と共に生暖かさが包み込む。
それがカレンだと、そして目隠ししたのはそれが狙いだと、貴方は理解する。
だがそれはもう遅い。
弱点を抱えた上に、3方向から攻め立てられた要塞は呆気なく崩れ落ちる。
貴方はフランに塞がれた口から声にならない声でうめき声を上げる。
チュポン、と。
まるでシャンパンのコルクを抜いたような水音が響き渡った。
カレン「ふふ……」
カレンが貴方の目隠しを外す。
うっすらと、光に慣れない目。
それでも見えたのは、カレンの手に引かれるジャックとフランだろうか?
目が光になれはじめ、光源―――月明かりと蝋燭の光―――と部屋の輪郭が識別できるようになる。
3人の少女が舌を、唇を絡め、貴方の白濁を分け合う光景が貴方の視界に広がっていた。
それはあまりにも異常な光景で、貴方が思わず唾を飲み込む。
その生々しい音に、三人がこちらを見た。
小さく、悪魔のように、3匹の雌は笑みを溢した。
夜はまだまだ、これからと言うように。
《僕はね、エロゲーの主人公になりたかったんじゃry END》
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