116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/03(木) 07:34:16.40 ID:n5QgXt7uo
女「男くん」
しばらくして彼女が部屋に戻ってきた。
女「そろそろ、帰ってくると思うから……」
男「分かった。リビングいくか」
彼女の顔から緊張した面持ちが見て取れる。
俺自身は血吸病ではないし、彼女の気持ちを知ることは出来ない。
だから、俺は彼女の肩に手を置いてただ言う。
男「リラックスしろ」
女「うん」
ほんのり彼女が笑顔になったのををみて、俺も安堵する。
男「やっぱり」
女「ん?」
こいつの事が好きなのだろう。
大分遅れてしまったが、今日あるいは明日……
再度心に決めて、俺は彼女に続いてリビングへと着いた。
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