5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/04/24(火) 20:57:13.14 ID:b8cAVj5/0
男「なんで……大人になろうとするの？」
幼馴染「あのね、えとね、大人の人じゃないとね、結婚できないんだよ？」ｺｸｯ
男「いや、うーん……？」
幼馴染「だーかーら！ 幼馴染ちゃんには結婚したい人がいるのぉ！」ｷﾞｭｯ
男「え…………だ、誰だい？ その幸せな男は？」ｱｾｱｾ
幼馴染「ひ……秘密なのです」ﾃﾚﾃﾚ
男（がーん……ｯ！？ ま、まさか幼馴染が僕に秘密だなんて……そんな、僕にも言えないような相手なのか……？ くっ……幼馴染としては素直に応援してあげるべきなのだろう。しかし幼馴染が誰かと付き合うというのはどうなのだろうか。確かに僕らはもう十六歳であるし、そういった色恋というものに過敏な時期というのも理解している。誰かと付き合いたい、ないし恋をしていちゃつきたい。恋することに恋をしたいという時期なのだ。でも……まさか幼馴染が知りもしない男と付き合って……キスして……エロいことして……幼馴染のおっぱいが誰かの手に触れて、くすぐられて、乳首をコショコショされて、キスされて、おちんちんを咥えさせられて……く…………。でも、僕らはただの幼馴染なんだ。うん、そうだ、僕は応援しなければならない……うん……）ｼｭﾝ
幼馴染（男がなんかぶつぶつ言ってるよぉ。かわいいなー）ﾎﾉﾎﾞﾉ
男「そ……うか。幼馴染には好きな人がいて、出来る事ならその人と結婚することを望んでいると」
幼馴染「うん。だいすきなのー！」ﾆｺｯ
男「そうか……分かった。僕でよければ何でも協力しようじゃないか」
幼馴染「やったぁー！ 男大好きぃ！」ｷﾞｭｰ！
男「ん。で、もう抱き着いちゃだめだよ？ こういうことしてると君の好きな人への印象を悪くしてしまう（ましてや僕らが付き合ってると勘違いされてしまうかもしれないしね）」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
幼馴染「そっかぁ……わかったよぅ（男は抱き着かれるの嫌いなのかぁ……印象わるいのかぁ……残念です）」ｼｮﾎﾞﾝ
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