過去ログ - 後輩「それじゃ、本当にこれでお別れです」
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34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/25(水) 19:13:06.03 ID:JGE6sUjjo

 それと言いますのも、あの忌々しい異形の魔神、混沌と破綻と絶望の使者、あの暗愚な冥王、カリオストロの復活が原因です。
 あの山師! 忌々しい昏き光!  
 理想と幻想の女神ガラテア様のお力により、漆黒の墓碑に封印された悪辣無比の巨人が、いま蘇りつつあるのです。
 
 原因は分かりません。とにかく、カリオストロの力の流出を止めなければ、この世界の"ズレ"はもっと広がっていくでしょう。
 そうして広がった間隙から、彼の者の腕が忍び入り、この世界に破綻をもたらしてしまう……。
 ガラテア様はそのことにいち早く気が付き、魔神の復活を阻止なさろうとなさいました。

 けれど、ガラテア様は、カリオストロとの戦いでお力のほとんどすべてを失われていました。
 そこで、お話は貴方様に繋がります。

 カリオストロの封印を成し遂げる際、ガラテア様は自らの強大な力によって世界に影響を与えるのを避けようとなさいました。
 その際、ガラテア様がとった方法とは、ひとりの人間に女神の力を分け与え、代行者としてその者を戦わせるというものです。




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