過去ログ - 『テイルズマイソロ?』O.V.ユーリは本当に紳士なのか?
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/04/27(金) 22:44:55.57 ID:ta3ymI1DO
〜少し道の先の方〜


ユーリ「………はぁ……はぁ…………」

(立ちつくすユーリ……
その周りに魔物が何匹も倒れている)

ユーリ「…………片付いたか………」


………ザワ……

ユーリ「!?………まだ……出るか……」




プレセア「………ユーリさん……」

ユーリ「!?……お前かよ……ビックリさせやがって……」

プレセア「……驚いたのはこちらの方です。休憩の度に一人で何をしてるのかと思えば………。
休憩中も常に戦いをしたくなってしまうような戦闘狂だったのですね。」

ユーリ「………まぁな……。暇さえあれば、トレーニングしないとな……腕が鈍る。」

プレセア「…………。
このクエストを始めてから私達は一度も敵と遭遇していない……。
……ユーリさんが休憩の度に一人で先に進んでは魔物を全滅させてるからですね………」

ユーリ「………結果的にはそうなってるんだろうな。
俺のトレーニングのせいで、お前らの分の獲物まで居なくなっちまってるってことか。悪ぃな。」



プレセア「私は怒っているのですよ?
あなたは私達を信用していない。私達に戦闘をさせるのは危険だと考えている。
だから、善意のつもりでこんな事をしてるんですよね。
ユーリさんは……私達をどうせ子供と馬鹿にしてるのですか?」


ユーリ「………。別に……」

プレセア「リタさんをおぶったぐらいですぐに疲れるハズです。こんな事をしてるから、疲労が蓄まってたのでしょうね。」

ユーリ「……そうだな。俺の体力にも限界はあるな。
これじゃあ、いつか皆の目の前でぶっ倒れちまうな……。」


プレセア「……ユーリさん。私や皆の事をもっと信用してくださいね……。
ただの子供だ、なんて馬鹿にしないでください………」

(そう言って、プレセアは立ち去る……)

ユーリ「……………」


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