31: ◆doBINqA5W6[saga]
2012/04/26(木) 23:34:10.95 ID:CXvfMQZxo
〜翌日・男のアパートの前〜
男（結局徹夜だった…早く帰って寝よう…ん？）
お嬢「あ！お待ちしておりました！！」
32: ◆doBINqA5W6[saga]
2012/04/26(木) 23:34:48.39 ID:CXvfMQZxo
お嬢「昨日は強引でした。ごめんなさい」
男「いえ、もう気にしないでください」
お嬢「今日は男さんのご希望をお聞きします。何なりとおっしゃって」
33: ◆doBINqA5W6[saga]
2012/04/26(木) 23:35:38.97 ID:CXvfMQZxo
男「もう寝たいんです」
お嬢「…………い、いきなり何をおっしゃるの！？」
お嬢「は、破廉恥な！御礼をするとは言いましたけど、そんなことは許されません！！//」
34: ◆doBINqA5W6[saga]
2012/04/26(木) 23:36:05.27 ID:CXvfMQZxo
男「ですから、御礼は明日以降にしてもらえませんか？」
お嬢「い、いいですよっ！」ﾌﾟｲｯ
男（顔を真っ赤にして…ちょっとかわいい）ﾅﾃﾞ
35: ◆doBINqA5W6[saga]
2012/04/26(木) 23:36:55.84 ID:CXvfMQZxo
〜翌日・男のアパートの近く〜
男（今日もいるのか？）
ｿｰ…
36: ◆doBINqA5W6[saga]
2012/04/26(木) 23:37:26.62 ID:CXvfMQZxo
お嬢「ちょっと！…このっ！！」
お嬢「待てやゴルァ！！」
男 ﾋﾞｸｯ
37: ◆doBINqA5W6[saga]
2012/04/26(木) 23:38:11.33 ID:CXvfMQZxo
男「…強引だな、アンタ」
お嬢「アンタって言うな！私には“お嬢”って名前があるんだから！！」
男「…じゃあ、お嬢さん」
38: ◆doBINqA5W6[saga]
2012/04/26(木) 23:38:53.76 ID:CXvfMQZxo
お嬢「…そ、それより！今日こそはこの間のお礼を」
男「それなんだが…昨日、晩飯を奢ってくれるって言ってたよな？」
お嬢「ええ。ディナーでよろしいかしら？」
39: ◆doBINqA5W6[saga]
2012/04/26(木) 23:39:19.50 ID:CXvfMQZxo
お嬢「あら、こちらで準備しますよ？」
男（お嬢さんに任せたらどこに連れて行かれるかわからん）
男「いや、久しぶりに行きたい気分なんだが」
40: ◆doBINqA5W6[saga]
2012/04/26(木) 23:39:48.19 ID:CXvfMQZxo
〜なか卯〜
ｯﾗｯｼｬｲｯｾｰ
お嬢「あの…ここはなんのお店ですか？」
41: ◆doBINqA5W6[saga]
2012/04/26(木) 23:40:27.87 ID:CXvfMQZxo
お嬢「ところで…これは壁に書いてあるものを注文すればいいのですか？」
男「壁に書いてるのはおすすめだ。まずはポピュラーなものを試してみたらどうだ？」
お嬢「…それはどんなものですか？」
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