44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/28(土) 00:51:01.71 ID:M2Ycxese0
アイドル達が帰ってくるのを誰よりも待っていたのは、他ならぬ社長だ。父親のように彼女たちをいつも遠くから見守っていた。事故にあってからも、社長はずっと待ち続けた。お金もあるし人も増えたから事務所も大きくした方がいいという声はあった。それでも、帰ってきた場所が彼女たちの居場所であるように、あの頃のままずっと事務所を守ってきたのだ。
やよい「なんも変わってません!」
伊織「本当にね。狭いんだからもう1つ事務所借りればいいのに」
千早「多分前みたいにだまされるのを怖がってるんじゃないかしら?」
雪歩「でもあの後黒井社長逮捕されました」
真「あー、やっぱ捕まったんだ……」
亜美「悪は滅びるんだい!」
真美「そーだね、滅びるね……」
小鳥「なんか疲れてるわね……」
真美「亜美ってこんなに腕白だっけ……。なんだろ、兄……、プロデューサーの気持ちが少しわかったや」
社長「仲良きことは美しき哉……。私はこの日を待っていたよ!!」
変った者と、変らない者。双方入り乱れて少々カオスなことになっている。
律子「そういえば美希と貴音はまだなのね」
P「俺たちが早く来ているということも有るんだが……」
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