50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/28(土) 01:46:10.42 ID:M2Ycxese0
貴音「お渡しした紙を見てください。こっちが時空A、こっちが時空B、本来なら、隔絶しているはずの時空Aの一部が時空Bにはみ出した。しかし、時空の復元力により、元に戻る。こう言えば分かりやすいでしょうか?」
亜美「お姫ちんの話難しくて分からないYO!」
律子「乱暴に説明すると、ゴム風船みたいなものなんじゃないの?壁に開いた穴から風船膨らまして、パッと放すと元に戻るでしょう? 時空からはみ出したものが元に戻るっていうのは、そういう感じをイメージするとわかるんじゃないかしら」
亜美「うーん、さっきよりは分かりやすいかな!」
貴音「がーん」
律子さんの説明でなんとなく理解した。貴音さんは自分の分野を奪われたようで、少し悔しそうな顔をする。
雪歩「つまり、消えるっていうのは、元の時間軸、元のあるべき場所に戻るっていうことでしょうか?」
貴音「そう捉えていただいて構いません。それがどこに行くかわかりませんが、おそらく402便もろとも消滅するのではないかと思います」
伊織「ホントイリュージョンみたいな話よね……」
ドラマ化映画にしたら面白そうな話。でも私たちはキャストとしてここにいる。出来れば、テレビの中だけで終わらせてほしかったかな。
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