504:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/06(水) 00:31:07.25 ID:CiXczZLD0
伊織「にしてもなんだったのかしらね、あの9日間は。ねえ、これどれだけ作ればいいの?」
やよい「無くなるまでだよー!」
長介「って伊織さん、包むの下手だよね。折鶴折れない人?」
伊織「う、うるさい! 折鶴ぐらい、5mmの誤差もなく折れるわよ!」
長介「いや、それ結構な誤差だよ?」
高槻「ただいまー、帰ってきたぞー!」
やよい「あっ、お父さん! お帰りなさーい!!」
高槻「ふぅ、なかなか堪えるな……」
長介「ったく、これを機に定職についてくれよな?」
高槻「は、はは……。善処する」
家族みんな揃って笑います。お父さんは新しく仕事を見つけ、みんなのために働いています。本も出なくて、お父さんとお母さんは離婚することもなくなりました。だけど、皆がバラバラになった記憶は残っています。だからかな? みんながすっごく仲が良いのは。辛い時も、悲しい時も家族が一緒なら負ける気がしません!
やよい「用意できたから始めるよー! ほら、伊織ちゃんも座って座って!
伊織「急かさなくても座るわよ!」
長介「あっ、こら親父勝手に食うんじゃねえよ!」
高槻「お父さんは最初に食べれるんだよ!」
長介「なら俺は長男だっての!!」
伊織「はぁ、男って奴は……」
やよい「お父さんと長介、仲良しで嬉しいです!」
これからも、ずっと一緒です!!
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