過去ログ - 唯「バドミントン部に入ることになりました!」
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8: ◆YgQRHAJqRA
2012/04/30(月) 20:51:44.19 ID:Y0NnMhaH0
澪たちが観戦席に戻ると、唯たちが迎えてくれた。

「おめでとー!最後のスマッシュかっこよかったよ!」

「律先輩も、よくあの打ちにくい軌道の羽を打てましたね」

「えっへん!」

「お疲れさま、はい、水とタオル」

またも気が利く和からのさしいれだ。
澪と律はありがたくそれを受け取る。

「今回も息ぴったりだったな、律」

「そうだなー、今回もキレイに決まったし。特に澪のあのサポートがなければヤバかったな」

「だてに友達やってないし・・・」

褒められたのが恥ずかしかったのか、照れ隠しで水を飲む澪。
律は素直じゃないなぁ、とばかりに少し笑ってみせた。

「あとはあずにゃんだけだね」

「はい!やってやるです!」

気合、そして体調もバッチリな梓は元気良く返事をする。
まだ1年生の梓だが、小学生からバドミントンをやっていたということもあり、試合ではもはやレギュラーと言っても過言ではないくらいの実力者である。
謙遜自体はしているが、2年生と張り合えるぐらいの実力者だ。

『中野 梓選手と坂本 優羽選手、シングルス試合を開始します。第三コートに集合してください』

「それじゃあ、行ってきます!」

「おう、がんばれよー!」


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