過去ログ - 貧乏神「私がメイドですかッ!?」
↓ 1- 覧 板 20
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/05(土) 23:50:48.88 ID:VFxwHF9DO
貧乏神「わ、私の服がー!?」
人形「あらら」
貧乏神「あうぅ……、私の唯一の服だったのに……」
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/06(日) 01:36:40.13 ID:Lyi6ImxDO
人形「ま、冗談はさておき」
不意に人形が貧乏神へと何かを投げてよこした。
貧乏神「え、……っ!?」
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sagd]
2012/05/06(日) 14:05:39.14 ID:Lyi6ImxDO
〜 数分後 〜
再度、部屋を往復してきた人形が、持って来たパンツを貧乏神へと手渡した。
人形「ほら、穿きなさい」
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/06(日) 15:17:03.56 ID:Lyi6ImxDO
〜 さらに数分後 〜
貧乏神「着替えました!」
貧乏神は両手を上げ、その場でクルリと回る。
その動きに合わせ、貧乏神の着ているスカートがフワリとはためいた。
37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sagd]
2012/05/06(日) 16:06:00.03 ID:Lyi6ImxDO
だが、それだけではない。
不健康に見える貧乏神の色白の肌は、しかしキメ細やかでまったく荒れていない。
優麗な曲線で構成された体のラインは、胸こそ残念なものの、はつらつとした躍動美を余すところ無く現している。
そして、濃いクマが印象的な顔には、磨きぬかれた黒瑪瑙のようなくりくりと丸い瞳に、流れる鼻梁。
整った輪郭の上に配置されたそれらは奇跡的なバランスで上手く噛み合い、愛らしくも美しい貧乏神の容貌を形作っていた。
38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/06(日) 17:01:22.01 ID:teRRZEoSO
こいつらのサイズをcmで表すとどんくらいなんだ
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/06(日) 17:29:38.16 ID:IVlIZ6epo
紅葉じゃないのか…
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/06(日) 19:16:05.65 ID:Lyi6ImxDO
人形「あ、あぶない……もう少しでこの娘のオーラに取り込まれてしまう所だったわ」
人形が、驚愕に固まった自分の顔に流れる汗を軽く拭いながらつぶやく。
そして一転、小さく口元を細めて、悪企みをするように鋭い微笑を浮かべた。
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]
2012/05/06(日) 19:23:49.26 ID:/k53mTJVo
>>38
一番最初のレスに黒髪の方の身長のひんとがあったように記憶している。
42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/06(日) 20:05:39.85 ID:Lyi6ImxDO
人形「ま、お遊びはこれくらいにして……」
言いながら人形が指を鳴らすと、どこからともなく一枚の紙切れが舞い降りて来た。
人形「これを見て頂戴」
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/06(日) 21:48:52.86 ID:Lyi6ImxDO
人形「なら、私が声に出して読んであげるわ」
コホンと一つ咳払いして、人形が紙に書かれた文字を読み上げ始めた。
人形「当方、以下『甲』はあなた、以下『乙』に対して下記の通りの損害賠償を請求します」
137Res/103.22 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。