13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/05/01(火) 22:10:00.85 ID:BaNO6aKD0
「千早ちゃん、なんだか真ちゃんはショックだったみたいね〜」
とおもうでしょう。
彼だけじゃないんです、その先の光を欲したのは。
「あの、コーヒーもう一杯ください。少しミルクと砂糖多めで」
「うふふ」
何がおかしいんですか?
「千早ちゃんは、さっき飲んでいたコーヒー、少し苦かったのでしょう?」
「はい……。でもそれが何か?」
こういう時、もう少し柔らかな振る舞いで聞けないのかと自分でも感じる。
これでもみんなと出会った頃よりはずっと良くなったと思うのだけれど。
「そういう時に〜、言葉に出してみるといいのかもしれないわ〜。
真ちゃんとっておきのお店で、せっかくこうやってお話する機会を今持っているのだから〜。
いいのよ、苦いと思ったらそう言って……。
仲の良いお友達とおしゃべりしていると、楽しいと思わない?」
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