過去ログ - ほむら「夢にまで見た夢の世界……そこにわたしの居場所は無い」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/02(水) 22:01:36.38 ID:btZ0r2a00
ほむら(わたしの絶望が意味する事?)

再び病室に一人となったわたしは、美国織莉子が残した言葉の意味を考えていた。
わたしが絶望するとしたら……それはきっと、いえ、間違いなくまどかに関わることだ。

ほむら(……巴マミ……佐倉杏子……美樹さやか……)

美国織莉子と呉キリカは、この三人の事も言っていた。
三人とも、あの二人は直接知っているわけではないだろう。
織莉子の、未来予知の魔法で知ったに違いない。

ほむら(でも、それなら彼女達はまどかを狙うはず……わざわざ敵対すると知っているわたしに会いに来るとは思えない)

まどかが魔女化し、見滝原を……そして行く行くは世界を滅ぼす未来を見通しているはずだ。
彼女達は一体何を考えている?

ほむら(……どうやら、この時間軸も相当なイレギュラーとなりそうね)

でも、それならそれで構わない。
予測しえない事態が起こると言うことは、それだけわたしが出来る事があると言うことだ。
そして、まどかを守りきる可能性も……未知数、ということだ。

ほむら「やってやろうじゃないの……!」

彼女達……美国織莉子と呉キリカの事は気にかかるが。
わたしはわたしの目的を達成させる為、頑張ろう。


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