過去ログ - 魔王がいなくなったと思ったら死神が侵略しに来ました
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156: ◆HTlu27uC.s[saga]
2012/10/08(月) 00:02:05.25 ID:XawpE7SW0


メイド「先ほどの、貴方の一連の行動ではこのような結果は通常では起きる筈がありません。魔法、或いは魔王の能力を使用したと考えられますが
    貴方からは魔力の反応を感知できません。そのため、貴方を新たな魔王と予想しますが正しいでしょうか」

???「いんや、正しくありません」


間髪いれず男はにやにや笑いながら否定する


???「おれはただの人間だよ。純度百パーセント混じりけの無い人間だ。ただ、普通じゃないってだけさ」


男はその笑みを崩さぬまま、腰を軽く落とし、左右の拳を腰の辺りで地面と平行に構えた

徒手空拳

自分の肉体こそが武器というわけらしい。男はすぅ、と息を吸って


???→シンザ「受動流:第六番弟子!梁ヶ屋(はりがや)シンザ――――敵は微塵も残さず打ち砕く男だ!本気でやんねぇと死ぬぞ!!」


鎖帷子の青年、シンザは獣が吼えるように、しかしこれから始まるであろう戦いに胸躍らせながらそう言って


シンザ「まずは小手調べに…………イキナリ必殺技だぁ!!」

だん!


頭が天井に引っ付くギリギリの高さまで跳躍し、落下する前に天井を殴り落下の速度を速める。足を振り上げメイドの頭部に狙いを定めた


シンザ「おらぁあああああ!!」


シンザの踵落としがメイドの体を真っ二つに切り裂かんとする大斧のように振るわれた


メイド「…………」




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