過去ログ - 【Fate】みんなでかんがえたサーヴァントで聖杯戦争【皆鯖】
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26:1 ◆0e.G9BzteE[saga]
2012/05/04(金) 19:57:54.72 ID:9kFo+oMF0
【三日目、夜から再開】


日は沈み、夜が来た。
昼、夕方をかけてキャスター討伐に望んだマスター四人は、
監督役の言峰神父の言に従い、冬木教会に一同に会した。

言峰「キャスター討伐ご苦労だった。だが令呪を寄贈されるのは一名のみ。
   凛。監視員からの報告では、君が令呪を授かるに相応しい活躍だったようだが……他の者達の意見は?」

そう言って、言峰綺礼は聖堂内で待機している各マスターに目を向ける。

凛「本当に私でいいの? ルヴィア、団長?」

自分に本当にその資格があるのか、他のマスターに彼女は問う。
まず、遠坂凛は横に立つエーデルフェルトとストリンドヴァリに意見を求めた。

ルヴィア「構いませんわ、ミス・トオサカ。万全の貴女を叩きのめしてこそ、真の勝利を手に入れられるというものです」

ランサー「主がそう言うのならば仕方あるまい。騎士たる俺に、決定権はないのだからな」

自信ありげな表情でエーデルフェルトは金髪の髪をかきあげ、そう答える。
己の勝利を疑わない、やる気に満ちた答え。
マスターである彼女の解答に、側で控えるランサーも頷く。

リーズ「うん、私も異論はない。リン……君が一番、消耗が激しい」

アーチャー「……まったく、私も甘いな。リーズ、君の意見に従おう」

彼も同様に、遠坂の令呪の授与を認める。
少し離れた場所で腕を組んで立っているアーチャーも、自嘲気味に了承の旨を漏らした。

そして最後に彼女は貴方の方を振り返った。


凛「――貴方は?」


貴方は――
1.認める
2.認めない

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