過去ログ - 勇者「あんま悪いことしとったらあかんでほんま」
1- 20
66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]
2012/05/10(木) 00:39:40.85 ID:M31CKfi1o
テンション保つの大変なネタ、よー手ぇ付けはったなぁ。ちょっと期待してるよ。



67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/10(木) 19:12:05.71 ID:M5Eq/w9DO
支援ありがとうございます
めっちゃ励みになります!

ここから魔王も勇者もちょっとの間出ない標準語進行になります
標準語とか生理的に無理wwwwって方は申し訳ないんですが軽く読み流してください
以下略



68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/10(木) 19:13:52.31 ID:M5Eq/w9DO
 砂煙を巻き上げながらそれは現れた。
サンドワーム。討伐の対象であり忌むべき魔物。
 その魔物には目などなかった。この砂漠の絶対的補食者たるそれは、相手を確認する必要がないのだ。ただなにかがあることを感知出来さえすれば良かった。
 あるのは蛇のように長い胴体と全てをかみ砕く強靭な顎。
 剣士の小柄な体がブルリと震える。武者震いなんていいもんじゃないな、と一人自嘲気味に呟いたのを聞いた者はいなかった。


69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/10(木) 19:15:32.80 ID:M5Eq/w9DO
戦士4「て、敵襲ー!」

戦士3「な、なんてでかさだ!」

隊長「えー、総員、えー戦闘配置!」
以下略



70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/10(木) 19:16:50.80 ID:M5Eq/w9DO
戦士4「ええ、最初はなにが起こったのか分からなかったですね」

戦士4「私は剣士君が吹っ飛ぶと思ってましたから」

戦士4「え? ええそうです、吹っ飛んだんです。はい、サンドワームが」
以下略



71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/10(木) 19:18:12.95 ID:M5Eq/w9DO
剣士「ベイゴマ!」

グルン

戦士3「す、すげえ! サンドワームに吹き飛ばされるかと思った刹那、刀身でサンドワームの突撃を受け流して軌道を変えた!」
以下略



72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/10(木) 20:59:31.74 ID:2CmBhJn+o
うおおおおおおおおおお!


73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/11(金) 19:16:10.13 ID:qxx/7UlDO
砂虫「ギュウウウウウウ!」ブンブン

剣士「くっ!」ザザッ

戦士4「ちぃっ! あの巨体で暴れられたら近寄れねえ!」
以下略



74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/11(金) 19:18:04.62 ID:qxx/7UlDO
剣士「ハァハァ」

戦士4「やったなおい!」バシッ

剣士「……っとと」フラフラ
以下略



75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/11(金) 19:19:05.96 ID:qxx/7UlDO
戦士4「んなっ!? なんでサンドワームが!?」

剣士「さ、さっき倒したはずなのに!」

戦士3「しかもこいつさっきのよりでかいぞ!」
以下略



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/11(金) 19:21:14.97 ID:qxx/7UlDO
戦士4「で、でけえ……」

剣士「さっきのは幼体だった……?」

戦士3「関係ねえ! 何体でもぶっ飛ばしてやるぜ!」
以下略



145Res/66.68 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice