過去ログ - 古泉とキョン「あいかわらずなボクら」
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37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2012/05/06(日) 06:43:01.68 ID:oNCnvu4F0

「右です! こちらを狙っています」
「OK!」
 またもや画面が90度ほど動くと……しまった! 
 既に国木田氏の部隊が接触してて弓を放つ気配はありませんでした。
 そしてその瞬間、画面が赤くフラッシュすると、その側面、つまり先ほどまで正面にいたナイトに重い一撃を受けてしまいました。

「くそっ!」

 彼は向き直りガードしようとしますが、相手のナイトの連続攻撃が止まりませんでした。次々に削られる体力ゲージに思わず「す、すいません!」と声を荒げます。
 既に体力ゲージは真っ赤で10分の1程になっていました。そして態勢を崩したであろう彼のナイトは地べたにつき倒れてしまいます。

「まずい! 無理か!」
 目の前でジャンプする敵ナイトは宙を描きます。そして剣を構えた瞬間……



 画面右端から飛び出したのは……国木田氏?


 そして巨大なハンマーで横から思いっきりナイトを叩きつけます。そして弾き飛んだナイトに猛突進してくではありませんか。
 その国木田氏の巨大ハンマーに防戦一方のナイト。彼曰く、腕スキルが半端じゃない相手のナイトは最初の一撃を受けただけで国木田氏の攻撃を次々に受け止めます。


「下がって! キョンがやられると大損害だ」
「すまん。コイツは俺の腕ではどうにもならん。ランカー並だぞ」




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