過去ログ - 古泉とキョン「あいかわらずなボクら」
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40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2012/05/06(日) 06:50:57.11 ID:oNCnvu4F0

 僕も前線へと進軍を開始します。颯爽と森を抜けやがて乱戦が行われている場所まで到達すると弓を構えます。敵影を発見するとターゲットに対して一斉に矢を放ちます。

「古泉君、その周囲にアーチャーがいるんだ。そっちをお願い」
 国木田氏が言った瞬間僕の方向にも弓矢が飛んできます。すぐさま方向を変え反撃を開始します。僕の軍と比べ相手の数は若干少ないと思った僕は、力任せに相手アーチャーと打ち合います。

「無理しないで、古泉君のローグよりアーチャーの方が遠距離攻撃は得意なんだ」

 しかし……あと少しでそのアーチャーを倒せるんです。数ではこちらが上です。更に打ち合った結果、今までのゲージの減り具合で予想してみても……

 僕が勝つ! 勝てるはず!

 渾身を込めた一撃は相手アーチャー部隊を撃退する事に成功しました。
 勿論僕の部隊もゲージは既に赤色でしたけどね。

 そしてすぐさま国木田氏の加勢に入ります。
 側面に位置した僕の部隊は国木田大将と敵ナイトが離れた一瞬を突き一斉射撃を繰り出しました。
 完全にノーガードだったナイトは一斉射撃を受け体力ゲージが一気に赤色になります。

「ナイスだ古泉君、助かったよ。今の一撃は大きいね」
 べた褒めされてしまい僕もニヤニヤしてしまいますね。きっと今の僕顔は彼にも見せられないほど緩みきっている事でしょう。




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