過去ログ - 古泉とキョン「あいかわらずなボクら」
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54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2012/05/07(月) 04:22:43.74 ID:q+54xs9A0

「よぉ古泉! はえぇな。国木田はちょい遅れるってよ」
 谷口氏と合流します。僕達はどうしてもSOS団の団活がありますので、彼や国木田氏が先に待ってるのはこれから集会を重ねたとしても、それは仕方の無い事でしょう。

「今な、このゲーセンで知り合った人がやってるんだ」
「一番左でやってる人なんだが……」
「でもよぉ。羨ましいよなぁ。他のメンバーがさ、全部女っぽいんだよ。一体何処でナンパしやがったんだよぉ。かぁぁ! 俺も一緒にやりたかったぜ」

 ほぉ、このゲームは女性がプレイする事もあるのですね。いやはや、結構驚きですね。あんなハードなプレイスキルを駆使しなければならないのに、果たして女性に勤まるのでしょうか?


「きゃぁ〜〜〜何やってるのよっ! バカっ!」
 個体から断末魔のような激しい声が聞こえますね。しかしながら経験者である僕は、その気持ちもよく分かりますよ。
 ふふっ。僅かに僕の微笑がニヤリと変化してしまいました。


 しかしながら……この声。
 何処かで聞いたことがあるような……気のせいですかね。



「羨ましいなぁ……俺だったら3人共パラディンで守ってやるって言うのによぉ。ゲームを超えて俺の勇ましい姿を見せてやるんだが」

「古泉。俺は出会いと言うものを、いつ何時であれ最優先に物事を考えてるんだ。きっとその努力が実る事を信じて……な」


 いつ何時でも女性の事を考えてらっしゃる。さすがですね。 




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