過去ログ - 古泉とキョン「あいかわらずなボクら」
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(兵庫県)
[sage]
2012/05/11(金) 03:32:58.24 ID:dram2nb00
【本編と関係ございません】
1話目。
佐々木さんと古泉くん。
佐々木「キョンがこのゲームをやるって本当なのかい?」
古泉「勿論本当ですよ。しかも普段の彼からは想像も付かないほどこのゲームには熱が入ってましてね、普段なら絶対言わないセリフを次々と繰り出す彼はもう……別人かと思うほどですよ」
佐々木「た、例えば……どんな感じなのかな?」
古泉「もしかして興味がおありで?」
佐々木「いや、あの、違うんだ。そ、そう。普段のキョンを知ってるだけにね。どう変貌するか気になっただけだよ。興味があるだなんて……僕はそんな……」
古泉「んふっ、じゃあお答えいたしましょう」
古泉「例えば、僕があのゲームで窮地に陥ったシーンですね。とそこへタイミングバッチリで救出しにきた彼は……「ったく、こんなにボロボロになっちまって……俺がタップリとお返ししてやるぜ」とまぁ、こんな感じですね。普段の彼からはちょっと想像できないですよね」
佐々木「…………」
佐々木(ぽわわ〜ん)
佐々木さんの頭の中
戦況は既に危機的状況の中、必死にその包囲網を破るべく僕は剣を振るう。
僕の部隊は次々に倒れ、気がつけば僕だけが残っていた。
そしてにじり寄る敵兵に、剣を構えながら僕は後ずさった。
振り返っても敵兵が僕に接近してくる。万事休す。もはやこれまでなのか……
「キョン……」
思わず彼の名を口に出していた。僕はもうこれまでかもしれない。
先日彼のプロポーズを受けたばかりなのに……こんな場面で僕は……
と、その時だった。
「佐々木ぃ〜!」
彼の声が聞こえる。ぐるりと囲む敵兵の向こうから。
確かに聞こえたんだ、彼の声が。
「キョン!」
思わず叫ぶ。彼の名前を。
白馬に乗るキョンは包囲する敵兵を飛び越え宙に舞い、そして僕の前に降り立つと、すぐさま僕の腕を持ち、強引に引っ張ると気がつけば僕の身体は彼の背中に……
そして彼は言った。
【ったく、こんなにボロボロになっちまって……俺がタップリとお返ししてやるぜ】
(ぽわわ〜ん)
佐々木「要するにこういう事だね?」
古泉「…………」
古泉 (そんな親指を立てられて、ニコっとされても困ります)
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