過去ログ - 古泉とキョン「あいかわらずなボクら」
1- 20
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2012/05/11(金) 03:32:58.24 ID:dram2nb00
 【本編と関係ございません】

 1話目。
 佐々木さんと古泉くん。

佐々木「キョンがこのゲームをやるって本当なのかい?」
古泉「勿論本当ですよ。しかも普段の彼からは想像も付かないほどこのゲームには熱が入ってましてね、普段なら絶対言わないセリフを次々と繰り出す彼はもう……別人かと思うほどですよ」


佐々木「た、例えば……どんな感じなのかな?」
古泉「もしかして興味がおありで?」


佐々木「いや、あの、違うんだ。そ、そう。普段のキョンを知ってるだけにね。どう変貌するか気になっただけだよ。興味があるだなんて……僕はそんな……」
古泉「んふっ、じゃあお答えいたしましょう」


古泉「例えば、僕があのゲームで窮地に陥ったシーンですね。とそこへタイミングバッチリで救出しにきた彼は……「ったく、こんなにボロボロになっちまって……俺がタップリとお返ししてやるぜ」とまぁ、こんな感じですね。普段の彼からはちょっと想像できないですよね」

佐々木「…………」


佐々木(ぽわわ〜ん)

 佐々木さんの頭の中

 戦況は既に危機的状況の中、必死にその包囲網を破るべく僕は剣を振るう。
 僕の部隊は次々に倒れ、気がつけば僕だけが残っていた。
 そしてにじり寄る敵兵に、剣を構えながら僕は後ずさった。
 振り返っても敵兵が僕に接近してくる。万事休す。もはやこれまでなのか……


「キョン……」
 思わず彼の名を口に出していた。僕はもうこれまでかもしれない。
 先日彼のプロポーズを受けたばかりなのに……こんな場面で僕は……


 と、その時だった。

「佐々木ぃ〜!」
 彼の声が聞こえる。ぐるりと囲む敵兵の向こうから。
 確かに聞こえたんだ、彼の声が。


「キョン!」
 思わず叫ぶ。彼の名前を。


 白馬に乗るキョンは包囲する敵兵を飛び越え宙に舞い、そして僕の前に降り立つと、すぐさま僕の腕を持ち、強引に引っ張ると気がつけば僕の身体は彼の背中に……


 そして彼は言った。

【ったく、こんなにボロボロになっちまって……俺がタップリとお返ししてやるぜ】

(ぽわわ〜ん)


佐々木「要するにこういう事だね?」
古泉「…………」

古泉 (そんな親指を立てられて、ニコっとされても困ります)

――――――――――――――――
 
 次の投下は、書き溜め無しなので一週間ほどを予定しております。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
74Res/74.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice