39: ◆IZLwGhF6Cg[sage]
2012/05/11(金) 19:21:02.59 ID:0zjg1pTMo
シルマール「母なる大地よ……先生のアニマを迎えたまえ……」スッ
シルマール「いままで……ありがとうございました!ルナストル先生」
シルマール「私も……術の高みを目指してみたいと思います」
ザッ
シルマール「先生の最後の言葉……ヴァイスランド、ラウプホルツの2つの塔……か」
シルマール「行って見ますか。しかし、ヴァイスランドには海を渡らないと……」
シルマール「どうしたものですかね」
ガサガサガサ
シルマール「むっ?このアニマの流れは?」
シルマール「魔獣の群れ……ですか?」
???「はぁ……はぁ……しつこいな!食らえ!フレイムナーガ!」ゴゴォ
ギュアアアアアアアア
シルマール「誰か襲われているのか!いけない!」
ダダダッ
???「まったくナ国の連中め、まさかこれが狙いだったのか?」ザクッザクッ
ガサッ
???「むっ、誰だ!」
シルマール「水よ……樹よ……そして音のアニマよ……」ゴゴゴゴゴゴ
シルマール「天雷!!」ピカッ
ドゴゴゴゴーン
ギャアアアアアアアアアアアアア
???「な、なんだ今の術は!?」
シルマール「大丈夫ですか?」
???「何者だ」
シルマール「私ですか?私はシルマールといいます。えっと……ただの術士です」
???「ナ国の術士か!?」
シルマール「いえ……違います。私は……」
???「……なるほど、確かに雰囲気が違うな」
シルマール「あなたは?」
グルルルルル
???「まだ来るか……」
ギュスターヴ(12世:鋼のギュスターヴの父)「我が名はギュスターヴ・フォン・フィニー!力を示せ!ファイアブランド!」カッ
シルマール「それは……クヴェルの剣!?」
57Res/55.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。