過去ログ - フィアンマ「オッレルスに性的な悪戯をしようと思う。安価が導くままに」
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◆H0UG3c6kjA
[saga]
2012/05/07(月) 23:51:29.81 ID:qj7K3NfW0
オッレルス(まだ起きるには…いまいち気が乗らないな…)ウーン
フィアンマ「……」アム
オッレルス「ッ!? …今、何、何を」
フィアンマ「何とは何だ。耳を軽く噛んだだけだろう。根元から噛みちぎったわけじゃあるまいし、ちょっと歯が触れた位で大袈裟だなぁ」クスクス
オッレルス「……朝飯を作ってくる。俺はそうする。今すぐにだ」イソイソ ダッ
フィアンマ(何をそんなに恥ずかしがる必要があるのか理解出来んな)
フィアンマ(…柔らかな、耳朶だった。髪から石鹸と思しき甘い匂いがした)クキュルル
フィアンマ「」クビブンブン
フィアンマ(何故このタイミングで腹が減る。欲情を覚える事は充分あり得るとしても、空腹を感じるというのは…違う、俺様は…う…、そうだ、タイミングが悪かっただけだ)フー
フィアンマ(手伝うか…)ヨイショ
オッレルス(今日はすこぶる良い天気だな)センタクモノパタパタ
フィアンマ(日差しが眩しくて目が痛い。何故雲が無いんだ)ウゥ センタクモノブンブン
オッレルス「そういえば、君は目の色素が薄めだったな。大丈夫か?」
フィアンマ「正直なところを言えばやや眩しく苛立ちを覚えるが、そうそう我儘ばかりを言っている訳にもいかんだろう」ハァ
オッレルス「立ち位置を少し変えよう。俺が日陰になるよ」ウン
フィアンマ「それではお前が暑いだろう、俺様はこのままの状態で構わん」
オッレルス「さっきから目を細めたり眉を寄せたりしかしていないぞ。落ち着かないだろう。俺は良いから」
フィアンマ「……、…」コクン
オッレルス「君はもう少し、人の好意に甘んじた方が良い」
フィアンマ「生まれてこの方悪意に囲まれ、好意が"ある"と知ったのはつい最近の出来事だからな。無茶を言うな」
オッレルス「……そうか。なら、俺が好意と厚意を教えるよ。前者はよくわかっただろうけど」
フィアンマ「…ふん」プイッ
オッレルス(直射日光が後頭部集中砲火且つ服の皺伸ばし作業は暑かった、死ぬかと思った)グデーン
フィアンマ「………」ジー
フィアンマ(…好意に、甘んじる、か。しかしそればかりではいつかお前が息切れを起こすぞ、オッレルス)ウーン
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