過去ログ - フィアンマ「オッレルスに性的な悪戯をしようと思う。安価が導くままに」
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251: ◆H0UG3c6kjA[saga]
2012/05/14(月) 00:36:05.36 ID:zydpEXpAO
変わらず愉悦に満ちる金色の瞳は、息苦しさに僅かに潤み、悩まし気な表情と共にオッレルスを誘った。
首もとからするりと手を侵入させ、そのまま指先で胸突起を刺激する。甘い刺激を受けたフィアンマはこそばゆいようなむず痒い様な曖昧な、あやふやな、弱い快感に眉をひそめ、口内の男性器を舐め回す。竿の部分にちゅうちゅうと吸い付く間、男の手は延々とフィアンマの片胸突起を刺激し続けた。
台所からは、子供達が自ら用意しているらしい、甘い、ふんわりとしたパンケーキ<にちじょう>の匂いが漂い、部屋の扉の隙間を縫って進入してくる。そんな日常的で常識的な匂いを嗅ぎ、二人の男は何かを馬鹿にするかのように小さく笑って、改めてベッドに倒れ込んだ上、互いの服を脱がせる。

「舐めるしゃぶるじゃすまなさそうだ。君には迷惑な話だろうが、まぁ、大人しく挿入されてくれ」
「ん? させてくれ、の間違いだろう。…お前の好きに、させてやる」
「ふ、ふふ。…やっぱり可愛いな、君は。弱っていなくても、可愛い」
「男に可愛いは褒め言葉にならないぞ」
「わかっているさ。好きだよ、フィアンマ」
「俺様も、」

最後まで言わせないまま、荒々しいキスで塗り潰す。自分のカウパー液の味の混じる唾液の味にも頓着せず、オッレルスは深く深く舌を差し込み、フィアンマの口内を犯す。酸欠に陥る程の激しい口付けに翻弄されながらも、先程までと真逆な、優勢から劣勢へと変化しオッレルスに組み敷かれた状態で苦しみに喘がされ、しかしフィアンマは、幸福そうに微笑(わら)った。


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