過去ログ - ドラえもん「ぼくドラえもんです」上条「…」
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/05(土) 23:33:00.73 ID:JTqw0Xn20
美琴「何やってんのよアンタ。熱血教室気取りで挙げ句は子供に助けられるなんて」

美琴「バカですかぁ?」

のび太「あの人、上条さんの知り合いですか?」

上条「そんなところだ…それよりも、今すぐここから逃げろ」

のび太「逃げろって、もしかしてあの人は悪者なんですか?」

上条「ちょっと違うが大体合ってる。少なくとも今のオレには“不幸”にしかならない」

上条「早くドラえもんを連れて逃げろ! いくら未来製でも、あいつの攻撃は危な過ぎる」

ドラえもん「のび太君よく見て! あの人は体から電気を放出している!」

上条「そうだ、だから逃げろ。ドラえもんがスクラップになっちまうぞ」

美琴「ごちゃごちゃうるさいわね…ねぇ、超電磁砲(レールガン)って知ってる?」

上条「あん?」

のび太「どういう意味?」

ドラえもん「電磁石を使って、銃弾をより速く飛ばせる兵器のことさ」

ドラえもん「前に地底でリニアモーターカーに乗ったでしょ? あれと原理は一緒さ」

美琴「正解。賞品といってはなんだけど、あなた達には当たらないようにするわ」

美琴「子供に怪我さけたら大変だしね。でも威力は十分よ」

のび太「発射する気だ! 上条さんも早く逃げて!」

上条「オレは自分でなんとかできる いいから逃げろ!」

そう言った直後、オレンジ色の槍がビリビリ女の手から放たれた

オレは右腕で防ごうとするが…今度もその必要はなかったようだ

あの一瞬の出来事は忘れられないだろう、正確にはその後のビリビリ女の顔だが…


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