13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)
2012/05/05(土) 23:24:15.75 ID:f+Pu2KTKo
黒夜「ってことがあって逃げてるんだけど」ｳﾙｳﾙ
黒夜「助けてくれよ絹旗ちゃん」ｳﾜｰﾝ
絹旗「うわっ、急に抱きつかないで下さい///」
絹旗（なんか普段は鬱陶しいと思っていた黒夜が、今日は超可愛く思えます）
黒夜「絹旗ちゃん聞いてる？」ｳﾙｳﾙ
絹旗（あれ？あれあれ？ひょっとしてですけど、黒夜って超世界一可愛いんじゃないんですか？今の今まで、私の超理想の女子っていうのは超私のことだと思っていましたど、それってひょっとして超認識ミスだったんですか？）
絹旗「黒夜…」
そんなよく分からないことを思考して変なテンションになっていた絹旗は、無意識のうちに黒夜の身体をそっとソファーに押し倒していた。カラオケの個室という、完全には明るくない空間。軽く体重をかけただけで倒れた彼女。その彼女の頬は少し朱にそまっているが、それは照明のせいなのだろうか。さっきまで泣いていたため、潤んで赤くなって見つめる眼は戸惑いと驚きをうったえている。
そして絹旗が彼女の顔に手を伸ばしたその時
ケータイ「PLLLLLLLLLLL」
絹旗（ハッ！？私は超何を？！///）
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