477: ◆zbtxV3Y.uo[saga]
2012/10/07(日) 06:00:17.45 ID:H//Rq55ho
478: ◆zbtxV3Y.uo[saga]
2012/10/07(日) 06:02:55.72 ID:H//Rq55ho
ｷｭﾎﾟｯ
479: ◆zbtxV3Y.uo[saga]
2012/10/07(日) 06:06:29.68 ID:H//Rq55ho
犬娘「はい、どうかお気になさらず。それに……ふふっ、よくよく嗅げばとても心地良い匂いではないですかっ」
男「お……おお。だよなぁ！ 俺もこの匂い気に入ったよ。今まで香水とか興味無かったけど、コレつけようかなぁ」
480: ◆zbtxV3Y.uo[saga]
2012/10/07(日) 06:09:53.45 ID:H//Rq55ho
ｶﾞﾁｬｯ
481: ◆zbtxV3Y.uo[saga]
2012/10/07(日) 06:12:27.21 ID:H//Rq55ho
ｷｨ…
男「使ってない部屋もたまーにだけど掃除はしてたから、そんなめちゃめちゃ汚いって事はないと思う」
482: ◆zbtxV3Y.uo[saga]
2012/10/07(日) 06:14:36.07 ID:H//Rq55ho
男「……あー、まぁそりゃそうか……言ってないと気になるわなぁ……」
483: ◆zbtxV3Y.uo[saga]
2012/10/07(日) 06:17:12.67 ID:H//Rq55ho
男「それじゃ、電気消したら俺は戻るぞ？」
484: ◆zbtxV3Y.uo[saga]
2012/10/07(日) 06:19:15.76 ID:H//Rq55ho
男「明日休みだからさ、食材の買いだし行くついでにお前の服とかも買いに行くぞ」
犬娘「わ……私の服……ですか？」
485: ◆zbtxV3Y.uo[saga]
2012/10/07(日) 06:24:19.39 ID:H//Rq55ho
再び男の部屋―
486: ◆zbtxV3Y.uo[saga]
2012/10/07(日) 06:25:56.96 ID:H//Rq55ho
少なくともこの時の俺は、最初に犬娘からうけた『十二支』の説明をほぼ頭の記憶から消失させてしまうほどには呑気だった。
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