過去ログ - 紬・唯『ザボちゃん♪』ザーボン「うむ」
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103: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/21(月) 20:57:28.61 ID:7MpQjGCuo
ザーボン「しかし、正体もわからない人間の為にどうしてここまでしてくれる?」

いくら期待している相手とは言え、ここまでの行為にそう得があるとは思えないのだが……

紬「うふふ、それだけ貴方を買っていると言う事です。
以下略



104: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/21(月) 20:59:42.54 ID:7MpQjGCuo
紬「あらあら。そうして頂ければ、家の人材派遣部門の信用も上がりますね。
まあ、そんなに気負わなくても大丈夫ですよ」

ザーボン「うむ。任せて頂きたい」

以下略



105: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/21(月) 21:03:14.89 ID:7MpQjGCuo


────────

????「あ、あぁ……」
以下略



106: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/21(月) 21:05:31.50 ID:7MpQjGCuo


ザーボン「────!!!!!」

胸が熱い。動悸が激しい。頭痛がする。目の焦点が合わない。
以下略



107: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/21(月) 21:08:19.88 ID:7MpQjGCuo
ザーボン「…………」

私は暗い部屋の中で、そっとある人の名前を呟く。

……こんな事では駄目だ。私は昔、決めたではないか。
以下略



108: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/21(月) 21:14:51.20 ID:7MpQjGCuo


日曜日の午前。

引っ越して数日。日本での暮らし方や環境は学び、慣れたのでもう問題ない。
以下略



109: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/21(月) 21:16:33.23 ID:7MpQjGCuo
ともあれ、後は翌日の初出勤を待つだけだ。

さて、とりあえず今日は何をして過ごすか。

仕事への下準備は完璧。とすると、やはり調査の続行か……
以下略



110: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/21(月) 21:19:03.81 ID:7MpQjGCuo
唯「やっほーっ、ザーボンさん!」

紬「こんにちは〜」

ザーボン「おや。いらっしゃい」
以下略



111: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/21(月) 21:21:07.91 ID:7MpQjGCuo
紬「うふふ。
今日は唯ちゃんとデートをしていたのですが、このマンションの近くまで来たものですから」

唯「私が行ってみたいってお願いしたんですっ!」

以下略



112: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/21(月) 21:23:11.96 ID:7MpQjGCuo
ザーボン「うむ。行く所の無かった私にこれほどの家を紹介して頂き、お嬢様には本当に感謝している」

チョコレートと、入れたての紅茶をテーブルに並べる。

紬「あら、ありがとうございます☆」
以下略



113: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/21(月) 21:25:11.03 ID:7MpQjGCuo
ザーボン「……うむ、良い味だ」

唯「んふー、ザーボンさんもお茶入れるの上手いですねっ。
ムギちゃんにも負けてないかも」

以下略



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