過去ログ - 紬・唯『ザボちゃん♪』ザーボン「うむ」
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112: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/21(月) 21:23:11.96 ID:7MpQjGCuo
ザーボン「うむ。行く所の無かった私にこれほどの家を紹介して頂き、お嬢様には本当に感謝している」

チョコレートと、入れたての紅茶をテーブルに並べる。

紬「あら、ありがとうございます☆」
以下略



113: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/21(月) 21:25:11.03 ID:7MpQjGCuo
ザーボン「……うむ、良い味だ」

唯「んふー、ザーボンさんもお茶入れるの上手いですねっ。
ムギちゃんにも負けてないかも」

以下略



114: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/21(月) 21:30:31.55 ID:7MpQjGCuo
しかし、ここは良い国だな。

様々な物が手に入るし、質も良い。

何よりのどかな物だ。殺伐とした雰囲気がまるでない。
以下略



115: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/21(月) 21:32:27.52 ID:7MpQjGCuo
紬「はい、唯ちゃん♪」

唯「はい、ムギちゃん♪」

気が付くと、お嬢様と平沢嬢が各々の紅茶を飲ませ合っていた。
以下略



116: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/21(月) 21:34:29.67 ID:7MpQjGCuo
唯「ザーボンさんが入れて、ムギちゃんが飲んだお茶だから、もっと味が良くなったのかな」

紬「うふふ♪」

唯「──あっ、ザーボンさんのもちょっと下さいな〜」
以下略



117: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/21(月) 21:37:25.40 ID:7MpQjGCuo
ち、地球ではこう言うノリが当たり前なのか???

考える間も無く、私達は紅茶を飲み回す事になっていた。

紬「うふふ♪」
以下略



118: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/21(月) 21:40:02.66 ID:7MpQjGCuo
紬「はい、唯ちゃんっ。
あーん」

唯「あーん」パクッ

以下略



119: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/21(月) 21:43:15.98 ID:7MpQjGCuo
唯「あっ、そういえばザーボンさんはお仕事も決まったんでしたっけ」

ザーボン「うむ、そうだ。私は本当に運が良いよ。
日本に来て、すぐ家も仕事も手に入れる事が出来たのだからな」

以下略



120: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/21(月) 21:48:10.65 ID:7MpQjGCuo
ザーボン「ふふ、内緒だ」

唯「えーっ、なんでぇ!?」

ザーボン「なんでもだよ」
以下略



121: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/05/21(月) 21:52:00.55 ID:7MpQjGCuo
お嬢様が楽しそうに、拗ねる平沢嬢の膨らませている頬をつつく。

唯「あっ、そうだっ。ザーボンさん漫画とか読みますかっ?
さっきムギちゃんとデートした時に買ったんだぁ」

以下略



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